ソロキャンプ初心者って何からはじめればいいの?筆者が薦める3つのこと。おすすめタープもご紹介

ひとりでキャンプに行ってみたい!
何からはじめればいい?
こんにちは、キャンプ歴半年の初心者キャンパー、いがりです。
休日は、家でぼんやり過ごしてすぐ夜になっています。
外に出るたのしみがないと、出かけるようじも近所の買いもの程度しかありません。
せっかくなら日光浴しようと考えて始めたのが、ひとりで行くキャンプでした。
始めた、とかんたんに書きましたが、筆者は行動に移すまで半年くらいかかっています。
憧れはあっても何をすればいいのかわからなかったためです。
今回は、そんな筆者の経験をモトにして、ソロキャンプを始める際に考えることをまとめてみました。
自分のキャンプをイメージしてみる
キャンプというと、テントがあって、イスとテーブルがあって…と道具がたくさん必要なイメージがあります。
何がよいのかわからず、踏み出せないという方は多いのではないでしょうか?
ソロキャンプといってもたのしみ方は千差万別。
「やってみたいこと」「頻度」「移動手段」などを具体的にイメージしていくと必要な道具が見えてきます。
筆者の場合は、
「月1回程度、移動は車で、焚き火をしながらぼんやりしたい」というものでした。
それなりに高頻度で行こうとしているので、道具は自分でそろえるようにしていますが、年1,2回程度ということであればレンタルも一つの手段です。
車の場合は荷物がたくさんつめるので自由が効きますが、徒歩やバイクの場合は少量・軽量化がポイントになります。
海辺でのキャンプとなると風や直射日光の対策が必要になりますし、山間の場合は夏でも寒さ対策が必要になるなど、行きたい場所によっても対策が変わるので、まずは自分のソロキャンプを具体的にイメージしてみましょう。
好みの道具を見つける
お試しがてらすべての道具をレンタルするという考え方もありますが、道具選びはキャンプの楽しみの一つでもあります。
やってみたいことがうまく思い浮かばない方は、調理道具や寝袋、テントにランタンなど、ホームセンターやインターネットショップなどで、気に入ったものを一つ探してみましょう。
気に入った道具を見つけると、やってみたいことが思い浮かびやすくなります。
ちなみに筆者のお気に入りはこちらのタープ。
tent-Markの『ムササビウイング13ft.TC“焚き火”version』です。
焚き火に適することと、見た目のカッコ良さに惹かれて購入しました。
このタープの元で焚き火(たきび)をたのしんだり、日中はごろ寝をたのしんだりしています。
キャンプだからとアクティブになる必要もありません。
筆者はいつも外の景色や自然の音をたのしみながら編み物をしています。
テントで寝転びながら読書をしてもいいし、お気に入りの調理器具で料理に没頭してもいい。
何もせず星をながめて過ごしてもいいのです。
一人だからこそ、好きに楽しんでよいのです。
増えた楽しみは次の楽しみにする
道具選びをはじめると、ついついあれもこれもと使ってみたいものが増えてしまいます。
その場合はもう一度、自分がイメージしたキャンプを思い出しましょう。
ソロキャンプの場合、何をするにもすべて一人でおこないます。
テント設営や火起こしなどを手分けすることができませんので、どうしても作業時間は長くなりやすいです。
宿泊日数は限られていますので、やりたいことを詰め込みすぎるとせっかくお金をかけて購入したのに使わなかった、ということもあります。
慣れることで作業は短縮できるので、新たに増えたやりたいことは次の楽しみにしておきましょう。
まとめ
・「やりたいこと」「頻度」「移動手段」「場所」などを具体的にイメージする。
・好みの道具を中心にするとイメージしやすい。
・やりたいことを詰め込みすぎない。次の楽しみにする。
ひとりでキャンプに行けるようになると、ほかの人と一緒に行くときにも役立ちます。
筆者は今までソロしかしていなかったのですが、キャンプの話をしたところ、未経験の方が興味をもってくださったので、一緒に行く計画を立てています。
外に出るたのしみにと始めたのですが、こうして人とのつながりが広がるたのしみもあるようです。
これから始めたいと考えているあなたも、ぜひ自分のやりたいことを形にしてみてください。
きっと楽しい休日を過ごせますよ!
(執筆者・いがり)
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